ジェンダー

女子大に通うからか、ジェンダーって言葉が入った授業とか、セミナー?とか、いろいろあるんですよね。

どれについても全くちゃんと見たことがないからたぶん偏見しかないと思うけど、ジェンダーについていろいろ考えてる方々は女性の権利を主張してる感じだと勝手に思ってたけど違うのかな…

真偽はわからないけど(調べればいいんですけど)、その偏見を含む考えがあって、ジェンダーに関する講義を取るのってなんかもやっとする感じがあるんだよなあ…

女性の働く場所がどうとか環境がどうとか、他に例がぱっと思いつかないくらい何もわかってないのにどうかと思うんですけど、女性がどういう立場に置かれてるのかを議論するのに嫌悪感をもつ程度には私はちょっと女性ってのと離れてるのかなと自覚しました。

っていうのもきっかけがあって…英作文の課題で何か自分の主張を書くことになって、どういう訳か、最初「性別の選択肢を増やすべきだ」って内容で書こうとしたんですよね。

そこで、この課題の条件に、1つ以上の文献の要約を含むことっていうのがあって、自分のテーマに合いそうな文献を探さないといけなくていろいろ調べる機会があったんです。

以前から、ある国のFacebookには、性別に50とかそれくらいの選択肢があるっていうのを聞いたことがあったので、そういうのを想定して探してたんです。でもなかなか探すのが難しくて、いろいろ検索ワードを模索するうちに、性別の二元論とか、第三の性とか、性別違和とか、いろんな言葉に出会って…いろいろ読んでいくうちに、稀に感じる違和感(この表現は日本語としておかしくないのかな)に納得がいったりして…

いちばん印象的だった違和感は、タイトスカートをはいたとき笑 ピアノの試験があるから、これもよくわからないけどいい感じの服を来ていかなきゃいけなくて、そのときちょうどいいのがなくて、母が、タイトスカートを貸すからそれをはいたらどうだって提案してくれて。それまでも、タイトスカートにはなんか抵抗があってはいてこなかったんですけど、本当に困ってたのでダメ元で(似合わないと思って)はいてみたんです。その時の違和感といったらもう…自分でもびっくりして…性同一性障害といわれる方々の感覚ってこういう感じなんだろうなって妙に腑に落ちて。でも母は似合うっていうし、私も鏡で見て、別に合わなくはないとは思った。けど!性格的に無理!というかなんというかすごく気持ちが受け付けなくて、自分でもおもしろくなっちゃうくらい、笑

思い返してみると、小学校の頃は毎日ズボンはいてたんだよな。でも中高の制服は、スラックスも選べたのに、スカートはいてた。かわいかったから笑 でも卒業して、スーツはパンツ以外に選択肢はなかった。うわぁ無理…スカートのスーツなんて着れない…

別に、女性の体で生きることに違和感はないんだよな。小さい頃から女の子として育てられてきたのもあるのかもしれないけど…私の祖母とか私をお嬢様に育てたかった(たぶん現在進行形)って言ってたし、今も、そうなるはずと信じてるし…小学校低学年くらいまでは、昼間は祖母の家に預けられてたので余計…なんというか…伝わってるものがあるんだろうね

小学生の頃は、男子とドッジボールして、ゲームして、でも仲良い女子の友だちもいて、いわゆる女の子〜みたいな?あの雰囲気は好きじゃなかった…けどよくわかんないなぁ

言葉遣いは、敬語ならまぁ普通に使えるけど、わりと男子のノリの方が好きな気がするなー

 

またこんなだらだらと書いてしまった…もっと書きたいことあったはずだけどわからなくなったのでまたにしようかな…

とりあえず…性別の二元論はなんか違うかなぁと思いました!!